【 新聞 】電波タイムズ 様 に掲載いただきました!
 ~『防災IoT』特集 ~

 

新聞『電波タイムズ』は、株式会社 電波タイムス社様が発行している“ 電波・情報通信関連 ”の新聞です。

 

2021年6月1日発行の“『防水IoT』特集 ”に、
弊社、“簡易設置通信型水位計ソリューション”と“わかるくん”の等の掲載がされました!

 

・簡易設置通信型水位計ソリューションの詳細はこちらから


・『 NETIS登録製品 』 IoTクラウドサービスわかるくんの詳細はこちらから

 

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【 掲載文 】

 水文器械(降水、浸透、流出の水循環分野)の製造およびIoT混用技術サービスを手掛ける東建エンジニアリングは、国土交通省の「革新的河川管理プロジェクト」の第1弾「危機管理型水位計」、第2弾「危機管理型水位計(寒冷地対応)」に参画し、全国1000地点以上の納入実績を有し、出水時の水位観測で高い評価を受けた。

 現在は「革新的河川管理プロジェクト」の第4弾「流量観測機器の無人化・自動化」に参画しており、従来の浮子法による流量観測に変わる手法として、電波流速計やSTIV技術の画像解析を応用した非接触流速計測が可能である。流量観測の無人化、省力化、省コスト化、安全化により、多数地点の同時観測が可能となり、洪水管理の高度化が期待されている。

 2021年早々、同社のクラウドサービス「わかるくん」がNETIS登録番号を取得した。「わかるくん」は水位、水質、気象、カメラ静止画像等の観測データをリアルタイムに収集し、複数データの一元管理ができるシステムで、アラート機能により緊急対応が可能。

 高評価を受けた危機管理型水位計と同等の機能を有する「簡易設置通信型水位計」は、「わかるくん」へ観測データを通信することができる。また、「危機管理型水位計応用システム」は、水位以外に流速、水質、気象データを取り込むことができ、現場での警報灯、電光表示器、カメラ(静止画像)を接続することで幅広い監視が可能だ。

 また「わかるくん」は、各自治体の独自システムや、ため池防災支援システムなどに接続対応が可能で、監視・管理を容易に行なえることが期待できる。

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