【 新聞 】電波タイムズ 様 に掲載いただきました!
 ~『防災関連』特集 ~

 

新聞『電波タイムズ』は、株式会社 電波タイムス社様が発行している“ 電波・情報通信関連 ”の新聞です。

 

2021年9月17日発行の“『防災関連機器』特集 ”に、
弊社、“排水樋管水位監視ソリューション”の掲載がされました!

 

・排水樋管水位監視ソリューションの詳細はこちらから
 

 

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【 掲載文 】

 東建エンジニアリングは、樋門内側と外側の水位を把握する樋門内外水位計などを展開している。


 昨今の世界規模的な気候変動に伴い、我が国でも全国レベルで毎年水害が発生しており、今まで通りの「自治体ごとの各管轄内河川エリア防災」では対策が不十分であると分かり、国土交通省では全国の河川流域ごとの「流域治水協議会」を起ち上げ、河川流域ごとの「流域治水対策(流域治水プロジェクト)」を検討、実施を加速させている。

 東建エンジニアリングにおいても持ち合わせている既存技術を工夫し、「流域治水プロジェクト」で用いられる様々な観測装置、監視警報装置などの提供を開始している。

 

 東建エンジニアリングで提供できるツールの一部は以下の通り。

 ▽樋門内外水位計(樋門内側と外側の水位を把握する)
 ▽樋門開閉遠隔制御装置(管理事務所から樋門開閉を操作する)※樋門電機仕様次第
 ▽樋管内順流逆流監視装置(水路の流向が順流なのか逆流なのかを把握する)
 ▽危機管理型水位計(国交省サーバーに水位データを送信して公開できる)
 ▽ため池監視装置(カメラ画像と水位データを送信し、管理事務所で確認できる)
 ▽田んぼダム水位計(一時的な雨水貯留調整池としての田んぼの水位を把握する)
 ▽内水氾濫監視警報装置(水位閾値を設定して防災担当者に警報を発信する)

 

 河川や水路の合流部においては、樋門開閉の操作判断を管理者または操作担当者の経験上の感覚に頼っている地域はまだ多く、将来的には全て機械化され人工知能AIが防災管理を担う時代が来るかもしれないが、今の時代はその過渡期であり、まずは経験豊富な担当者の感覚を、観測装置導入で数値化していくことが重要であるものと信じているとした。

 

 

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