【 新聞 】電波タイムズ 様 に掲載いただきました!
 ~『新春防災・減災対策』特集 ~

 

新聞『電波タイムズ』は、株式会社 電波タイムス社様が発行している“ 電波・情報通信関連 ”の新聞です。

 

2021年1月1日発行の“2021年『新春防災・減災対策』特集 ”に、
弊社、“簡易設置通信型水位計ソリューション”と“排水樋菅水位監視ソリューション”の掲載がされました!

 

・簡易設置通信型水位計ソリューションの詳細はこちらから


・排水樋菅水位監視ソリューションの詳細はこちらから


2つのソリューションで使用している、『 NETIS登録製品 』
・IoTクラウドサービスわかるくんの詳細はこちらから

 

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【 掲載文 】

 水文器械(降水、浸透、流出の水循環分野)の製造および、IoT技術サービスを手掛ける東建エンジニアリングは、「水文器械による観測データと付加情報の統合により新たな情報価値を創造するセンシング&ソリューション事業で社会に貢献する」を企業理念とし、日々活動している。

 同社の開発製品の一つに、インフラ条件に極力左右されず、独立電源稼働・省電力・4GLTE回線によるクラウドサービスを使用した「簡易設置通信型水位監視ソリューション」がある。同ソリューションは、本格的な工事を必要とせず、設置が容易・設置後直ぐにデータ配信・閲覧が可能などの特長を持つ。某県の観測所が復旧するまでの間、危機管理に備えたデータ配信システムとして導入され、現在も活用が続いている。特に大規模災害が多発した昨年度は、台風19号による河川の氾濫被害が深刻で、各自治体が所有する水位観測所はその多くが水没した。危機管理が行えない状況の下、多数の事業所から要望を受け、同社は「簡易設置通信型水位監視ソリューション」を提供した。

 また東京都某市では、排水樋管ゲート開閉の問題で、内水氾濫が発生し、近隣住民への浸水被害が発生した。同社では、市の防災に対する要望に応え、「簡易設置通信型水位監視ソリューション」に、ウェブカメラを追加設置することで水位データと画像を24時間監視できるソリューションを提供した。このソリューションは、管理者だけでなく、一般公開のホームページに画像と水位データを配信することで、住民がいつでも、データを閲覧できるようになり、「防災意識の向上や避難に役立つ」との声が届いているという。

 東建エンジニアリングでは、「今後も、お客様のニーズに答えながら、防災に役立つ製品を提供していきたいと考えております」とコメントしている。

 

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