新聞『電波タイムズ』は、株式会社 電波タイムス社様が発行している“ 電波・情報通信関連 ”の新聞です。

2022年1月1日発行の“『新春 防災・減災』特集 ”に、
弊社、“排水樋管水位監視ソリューション”と“クラウドサービス わかるくん”の掲載がされました！

・排水樋管水位監視ソリューションの詳細はこちらから
・クラウドサービスわかるくんの詳細はこちらから

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【 掲載文 】

　昨今の気候変動に伴う「水害」は年々規模が甚大になり、頻繁に発生する傾向が見られている。こうした事態に対して、国交省では「流域治水委員会」が設定された。東建エンジニアリングでは、同社の得意とするプロダクトである「水位計」を用い、Iot技術サービス「わかるくん」を基軸とした、防災分野の情報配信サービスを提供している。また、「樋門・樋管の管理ソリューション」「内水氾濫監視警報システム」「アンダーパス冠水警報システム」「ため池・調整池氾濫監視装置」に特化したシステムソリューションを提供している。

　「樋門・樋管の管理ソリューション」は、ゲート開閉の判断・内水氾濫の危機対応判断データとして活用するもので、特徴としては「Iot技術サービスわかるくんは、データ配信にLTE回線を使用」「データ配信用の信号線敷設工事が不要（LANネットワーク対応可）」「独立電源での稼働を基本とし、電気電源工事が不要（AC100V対応可）」「短工期・安価にてシステム設置が可能」「システム設置後、ただちにデータ配信・閲覧が可能」「監視対象は『用心』『注意』『警戒』の3段階のアラートをわかるくん上で任意設定でき、各アラートに応じて、最大10名へアラートメールを自動配信可能」などがある。

　同社では「今後も、企業理念でもある、水位計・流速計・雨量計の自動流量観測システム、水文器械による観測データと付加情報の統合により新たな情報価値を創造するセンシング＆ソリューション事業で社会に貢献していく所存です」とコメントしている。

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