TENG R & D センター

TENG Research & Development Center

ご挨拶

  TENG R&Dセンターは、株式会社東建エンジニアリング(Tohken ENGineering Co.,Ltd 略称TENG)の基礎技術の研究部門です。
  TENGの主たる事業は水文器械の製造及びIoTによる情報配信サービスです。TENGでは、独立電源で作動する通信機能を持たせた水文機器の製造及びTENGクラウドの提供を行っております。地球水循環に深く関与する、降水、地表水、地下水、土壌水分、蒸発量、樹木水分等の挙動等を計るためには、専門性の高い技術と耐久性に優れた製品の提供が要求され、その研究開発を継続することが必要不可欠なものと考えております。
  TENG R&Dセンターでは、TENG社の基礎製品であるマイクロ波電波発信器、超音波発信器及び超低周波音マイクロホンを利用した非接触の動態計測として、水の動きに加えて、微生物、昆虫類、動物、植物等の動きの計測への応用を中心に技術及び製品開発を行っております。また経験豊富な専門家を社外から招いて研究陣としております。
  研究開発は緒についたばかりでございます。ご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成29年12月吉日
所長 岩熊 眞起

※TENGクラウドとは弊社が開発、保有しているクラウドシステムです。

組織

R&Dセンター組織図

連絡先 TENG R&Dセンター(事務局)
〒330-0841  埼玉県さいたま市大宮区東町一丁目36番1号
TEL:048-657-3511  FAX:048-644-8820

研究員の構成(非常勤研究員含む)

技術分野研究員 8名 博士(理学 工学) 技術士 修士(工学 農学)
マネジメント経験者(シニア研究員) 8名 予定

主要研究開発課題

TENG R&Dセンターは、社会的課題の解決に役立つ技術、製品、サービスの提供をめざし、実用には時間がかかる世の中にないものを研究し、技術、製品、サービスとして具体化することをモットーに、以下のような課題にとり組んでいます。

マイクロ波電波による非接触動体計測の研究

  TENG社技術である洪水時の非接触流量観測システム等の製品技術をもとに、生物・生態系の状態計測のための非接触の連続計測機器の研究をしています。これらの研究成果は生物多様性の維持や地球環境問題の解決への貢献ができるものと考えています。

超音波による動体計測の研究

  水の動きにと共に、生物や生態の状態の連続的な計測はその変化を見逃しません。これらの計測機器により医療分野の基礎研究や農業分野への貢献ができるものと考えています。

超低周波音パルス計測による山と川の観測と研究

  TENG社では洪水流や移動荷重等による土木構造物の振動に起因する周辺地盤の超低周波音伝播特性などの変化を観測し、構造物、施設、設備の健全性の監視保全を行っております。それらを更に深化する研究を進めています。

研究員による主要論文等紹介

  • 「流水がななめ上流からあたる場合の橋梁ピアー後流域特性」,流量観測の新時代3, 2012.09水文水資源学会
  • 「ドップラー水象レーダーの開発製作と河川観測への適用性研究」,2014.02,水文水資源学会
  • 「超音波式流砂計による河川流送物質の観測(第2報)―クラウド端末センサーによるモニタリング―」,2015.02 水文・水資源学会研究グループ「河川流量観測高精度化研究会」
  • 「超音波式流砂計による河川流送物質の観測―流速と浮遊物質に比例する信号(SSI)の同時測定による観測法の紹介―」,2014.02 水文・水資源学会研究グループ「河川流量観測高精度化研究会」
  • 「技術士ハンドブック」2006.11,(第2版) 2014.11 オーム社
  • 「湿地生態系の定義」, 2010.02, 湿地環境と作物-環境と調和した作物生産をめざして, 養賢堂
  • 「ボルネオ 燃える大地から水の森へ」, 2008.08, 岩波書店
  • 「底生動物」「昆虫・イトミミズ・貝」, 2003.03, 地球環境調査計測事典 第2巻(陸域編2), フジテクノシステム
  • 「ユスリカの世界」, 2001.01, 培風館
  • 「湖を読む (自然景観の読み方10)」,1994.09, 岩波書店
  • 「Growth parameters of endangered freshwater pearl mussel (Margaritifera laevis, Unionoida)」, 2009.12, Fundamental and Applied Limnology, 175/4
  • 「Runoff properties and change in concentrations of agricultural pesticides in a river system during a rice cultivation period」, 1993.08, Chemosphere, 27(4)
  • 「霞ケ浦高浜入における底泥温度の年変動と熱収支」,1981.03,国立公害研究所研究報告, R22

TENG R&D センターパンフレット「非接触計測技術による環境保全への貢献」ダウンロードは こちら から

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